2021年8月6日読了

『バスジャック』
三崎亜記 作
短編集。
(だいぶ前に読んだので記憶が、、、())
現実世界を描いているようだけど、現実ではない、少し不思議な世界を描いた物語。
『バスジャック』って名前を最初見た時は怖そう、血出たりしないかななんて思ったけど、なんかそういうグロテスクなものではなかった。でも割となんかちょっとゾッとする描写もあり、思っていた怖いとは違う怖さを感じる物語が多かった。
三崎亜記さんの本は前に友達に薦めてもらって『となり町戦争』を読んだことがあったけど、それもまたこういう独特の不思議で少し怖くて、でも現実っぽさもあって。面白かった。
よし、とうとう読書始めるぞ!手始めに授業で読んだ超真面目な本(日米関係とかね)をちゃんと読み直したいと思ってたし!そこから!と思っていた。だけど全然読み進められなかったから、一回楽しく読めるのからにしようと思って、『モモ』という時間泥棒の子供の頃に読んだお話を読もうと思ったのですが、大学図書館のすぐ手に入れられるところにはないということで、諦めました。。。そんなだけどとりあえず何か読みたいな〜どうしよう〜ってフラフラ図書館の中で見ていたらなんか見たことある作者だ、っていうのと、短編集なら読書リハビリにはいいのでは!と思い手を取りました。
自分がものすごく好きだ!!ってジャンルではなかったかもしれないけれど、ドキドキ読み進められて面白かった。
やばいな語彙力が、、、
ちゃんと感想書けるように、ちゃんと何読んだか忘れないように、って書いているのに意味をなしていない()
まあ、少しずつ、中身を伴わせていきます、、、